知的資産経営報告書作成支援
おごと温泉旅館協同組合様
支援概要
地域 | 滋賀県大津市 |
業種 | 宿泊業、組合 |
期間 | 6か月 |
支援のポイント・成果
- 新理事長の方針の具体化
- 「おごと温泉」の歴史、強み、取組の整理
- 行政、マスコミへのPR、理解獲得
支援内容
知的資産経営報告書は、組織、企業が有する強み・知的資産(目に見えない資産)に注目をし、独自性を活かした経営を実現するための資料です。
今回の支援では、組合の理事長、事務局へのヒアリングを重ね、歴史や取組を整理し、強みの源泉となる知的資産をまとめています。また、ビジョン実現に向けて、国内外への認知度向上、多様化するニーズ、インバウンド需要への対応について、方針を示しています。
本報告書をご覧になられた方に、「おごと温泉」および組合の魅力が伝わるとともに、未来の「おごと温泉」に期待をいただけることを目指し、支援をさせていただきました。
支援の流れ
STEP
ヒアリング
代表者(理事長)のビジョン・価値観、知的資産経営報告書作成の目的を共有しました。
STEP
沿革・取組内容の調査
事務局にもご協力いただき、「おごと温泉」および組合の沿革、表彰歴、取組内容などを時系列で調査し、整理していきました。
STEP
知的資産の可視化・モデル化
「おごと温泉」の強み、選ばれる理由を深掘りすることによって、強みの源泉となる知的資産を可視化し、強みとの関係性をモデル化いたしました。
STEP
市場分析
宿泊業を取り巻く環境、市場動向について、白書・統計データなどから分析を行い、共有しました。
STEP
ビジョン実現の方針・コンセプト
知的資産を活かして、今後の市場の機会をとらえ、ビジョンを実現するための方針・コンセプトをまとめました。
「訪れるたびに 新たな魅力に出会える おごと温泉」「進化するハブ温泉」